« ブラックリストになった場合のデメリットとしては | トップページ | 消費者金融でブラックokなのは、闇金だけなのか? »

闇金リスト/ヤミ金のチラシを回収

 全国青年司法書士協議会は青年法律家協会弁護士学者合同部会との共催で、さる7月28日(日)にヤミ金融のチラシとダイレクトメール(DM)の買取運動を東京の司法書士会館前で実施した。
 近年すさまじい勢いで増えている違法金融業者、いわゆる「ヤミ金融」(貸付から返済日あるいは利息支払日までが1週間や10日という短期のサイクルであることから「短期業者」とも言われる)の広告チラシを1枚1円、DMを1枚5円で買い取るという運動である。
 ヤミ金チラシ買取運動が実視されたのは今回が初めてではない。今年の3月と5月に、大阪で被害者の会を中心に実施されていた。「買取」という発想のユニークさもあり、各マスコミに注目された。
 ヤミ金問題の深刻さを世間に訴え、買取運動の結果としてヤミ金融のチラシの無制限の配布を抑制する効果もあげた。
 今回の東京での買取運動にはチラシの他にDMも入れた。これは誰にでも無差別に配布されるチラシを集めるより、さらに実際のヤミ金被害者に近い運動として展開できるのではないかとの判断であった。
 さて、東京で初めての買取運動ということで、サンケイスポーツ紙と読売新聞が事前の取材に来て記事として報道した。読売新聞では7月25日付の全国版生活欄に掲載された。その日の早朝から問い合わせ先は引きも切らぬ電話が鳴り続けた。記事掲載日から8月も半ばまで、北海道から沖縄までの日本全国からかかってきた電話は700本を下らなかった。電話の内容はおおよそ三つである。
 まず、実際にヤミ金融から借入をして困っている人からの問い合わせである。これは債務者本人からのものはもちろんあるが、それと同数くらい、債務者の家族・親族からのものがあった。ヤミ金の取り立てが本人の周りの人間に及んでいることを示している。債務者本人は行方不明になっているというケースも多い。家庭の主婦が過酷な取り立てや周囲に及ぼした迷惑に耐え切れずに、幼な子を連れていなくなるというケースも複数あった。
 第二に、ヤミ金DMが来るのをなんとか止める方法はないのか、という問い合わせも多かった。DMの送付先名簿は、破産の官報公告、あるいは貸金業者のいわゆるブラックリストを入手して作成されていると一般的に推測されていた。しかし、これまでにクレジットカードを作った経験があるだけという人も何人か存在した。DMだけではなく、個人の携帯電話にいきなり融資の電話がかかってくるというケースも多い。次から次に届くヤミ金からのDMは、それが届けられるということだけで大変な不快感を与えている。このDMで精神を病んでしまったという人、夫婦間の不和を招いているという人、毎日、郵便受けにあふれるばかりのDMにご近所の目が気になるという人などヤミ金DMの被害は、送付されるという事実だけで深刻である。もちろん、DMに書かれている甘い文句につられて融資を申し込んでしまい、違法な高金利に苦
しむ人は言うに及ばない。
 第三は、「地方に在住していて、東京までは買取当日にチラシ・DMを持参することはできないが、ぜひ協力したいので郵送させてくれ」と送り先の問い合わせがあった。
 問い合わせの電話はイベント終了後もまだ続いているということである。消費生活センターの相談員、警察に行ったらこの記事を見せられたという人、自治体の相談窓口で記事の話を聞いたという人など。ヤミ金問題は、どこに相談に行けばいいのかわからない、知られていないというのが現状である。

審査甘い消費者金融

消費者金融審査甘いブラック可

金融ブラックリスト融資NAVI

人気サイトランキング

« ブラックリストになった場合のデメリットとしては | トップページ | 消費者金融でブラックokなのは、闇金だけなのか? »

闇金/ヤミ金」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/533688/10767307

この記事へのトラックバック一覧です: 闇金リスト/ヤミ金のチラシを回収:

« ブラックリストになった場合のデメリットとしては | トップページ | 消費者金融でブラックokなのは、闇金だけなのか? »